幼少の頃の休日は、早起きして近所の撮影スポット(と言っても線路っ端ですが)に、父の一眼レフや、祖母から借りたハーフサイズのカメラを持って行った。
特に夏休み中は日が長いので、ブルトレや貨物列車がバンバン来て、とても楽しかった。
今回の写真は、そんな中に撮影した上りの寝台特急「紀伊」・「出雲」 だ。
通過する列車を横目に、分散電源方式の特徴である前後と中間の併結部でのディーゼルエンジン音を楽しんだものだ。

この頃はフィルム代を捻出するのが厳しかったこともあり、祖母から借りたハーフサイズのカメラで撮ったものが多い。
36枚撮りのフィルムだと72枚も撮影できるのだから!
でもほとんどが縦位置の写真ばかり・・・しかも解像が粗い・・・。
そうはいっても、今見るとなんとも味のある写真である。
しかも、思いっきり線路に入って撮影している。
子供というのは何とも大胆である。
